2026年10月の酒税改正と缶ハイボール。家で作る一杯はどう比べる?
2026年10月1日、チューハイ等に適用される「その他の発泡性酒類」の税率が引き上げられました。対象区分に該当する缶ハイボールも影響を受けます。ただし、税額の変化と店頭価格の変化は同じではありません。
350ml換算では、税額が28円から35円へ

対象区分の税率は1kl当たり80,000円から100,000円へ変わり、350ml換算では28円から35円、500ml換算では40円から50円になります。缶という容器だけで決まるものではなく、酒類の区分や度数などの条件による点には注意が必要です。
詳しい区分や改正内容は、財務省の酒税に関する資料で確認できます。ここで示した差額が、そのまま商品の値上げ額になるわけではありません。
家で作る場合は、実際に使う量で計算する
缶と家で作るハイボールを比べるなら、ウイスキーだけでなく、炭酸水や氷の費用も含めましょう。1杯分のウイスキー代は「ボトルの購入価格÷容量ml×1杯に使うml」で計算できます。
例えば、1,500円・700mlのボトルから30ml使う場合、ウイスキー代は約64円です。これは計算方法を示す仮の例で、特定商品の現在価格ではありません。ここに炭酸水と氷の費用を足し、出来上がる量や濃さもそろえて比べてください。
節約と、味の変化は分けて考える
缶のよさは、開ければ同じ味を手軽に楽しめること。家で作るよさは、濃さや炭酸の量を自分で調整できることです。金額だけでなく、どちらを楽しみたいかで選んでよいと思います。
TARUBARは、手元のウイスキーに樽の風味を重ねて楽しむ商品です。使えば必ず節約になるものではなく、商品代もかかります。まずは氷や炭酸の量を調整し、さらに香りの変化を試したくなったときの選択肢として考えてください。
よくある質問
すべての缶ハイボールが7円値上がりしますか?
いいえ。350mlで7円というのは対象区分の税額差です。販売価格は、メーカーや店舗の価格設定などによって変わります。
TARUBARを使うと、缶より安くなりますか?
ウイスキーや炭酸の購入価格、使用量、TARUBAR代によって変わります。税率の差だけで、どちらがお得かは決められません。



