
TARUBARの樽へのこだわり
樽の寿命とTARUBARのこだわり
ウイスキー熟成に使われる樽は、適切に管理すれば最長50年ほど使用できます。しかし、保管方法次第では10年、20年で使えなくなるものもあります。特に、段積みされた樽は自重によって板に亀裂が入り、中のお酒が漏れ出してしまうことがあります。
こういった問題が発生した樽は、一度バラして再度組み替えられ、ウイスキー熟成に再び使用されるのが一般的です。しかし、まれに組み替えができないものもあり、そうした樽材は市場にはほとんど出回りません。
TARUBARの樽材の選び方
TARUBARでは、こうした「組み替えが難しい樽材」を専門業者から買い取っています。通常ならさらに手を加えて組み替えられるものですが、あえてそれをウイスキースティックにすることで、本来の熟成効果を最大限に引き出せるのです。
依頼してから仕入れまでに3ヶ月以上かかることもありますが、それだけ厳選された高品質な樽材を使用しているのがTARUBARのこだわりです。
再利用できない樽を有効活用
TARUBARのウイスキースティックは、通常の廃材とは異なり、本来はウイスキー熟成用に使用されていたものです。そのため、自宅にいながら本格的な熟成の味わいを楽しむことができます。
熟成された樽の香りと風味を、ぜひご自身のウイスキーで体験してみてください。